竹の有効成分を濃縮した竹酢液

古来より漢方薬として重宝されてきた竹酢液とは

竹に殺菌・防腐効果があることは古くから知られていました。 例えば、弁当を竹皮で包んだり、竹を水筒に用いたりすることは、竹に殺菌・防腐作用・虫よけ効果があることを昔の人が経験的に知っていたからです。 また竹には清熱、鎮吐、除煩などの効能があり、解熱、嘔吐などに用いられています。

竹酢液の効能

竹酢液は切り傷、虫さされ、かぶれ、あせも、湿疹、肌あれ、手あれなどの皮膚トラブルに対してその効果が知られており、今では乾燥肌等の広く肌のトラブルに使われております。敏感肌、乾燥肌など肌にトラブルをお持ちの方、アトピーなどでお困りの方、水虫でお困りの方、お子様からご老人まで、いろんな方が利用されていています。
かゆみ

「かゆみ」

かゆみを抑えるポリフェノール・リノレン酸が含まれるため、かゆみの元となるヒスタミンの放出を抑えることができます。 また、含有成分は安全な自然の物質でありタールなどの有害物質を完全に取り除かれており、肌の弱い赤ちゃん、お子様にも安心してお使いいただけます。 老人性乾燥肌の方にもお勧めです。

「アレルギー」

アレルギーを抑えるにはアレルゲンを除去することが必要です。ただし、アレルゲンは人それぞれであり、また必ずしも一つだけとは限りませんから、これは非常に困難な作業だといえます。 アレルギーの症状が肌にあらわれている場合、皮膚から分泌される皮脂や汗、その中に含まれる塩分や尿素、古くなった角質(垢)、またほこり、ちり、酸化物やダニ、メーキャップの汚れなどがアレルギー性の皮膚炎の直接的・間接的な要因となっています。ここにスキンケアの重要性が生まれます。スキンケアの基本は汚れを落とし、肌を清潔に保つことです。 竹酢液を使ったスキンケアは上記の竹酢液の特徴から理想的なスキンケアと言えます。

「アトピー」

竹酢液の中には、酢酸、フェノール、ポリフェノールをはじめとする200種類以上の有機成分が含まれています。その中には殺菌、消炎効果、あるいは抗ヒスタミン効果などがあることが明らかな物質が何種類も含まれています。 まずこれらの成分がアトピー性皮膚炎特有のかゆみを抑えたり、炎症を鎮めたりします。さらに竹酢液に含まれるいくつかの成分が複合的に作用して皮膚細胞を活性化させ新陳代謝を促進させます。 この両方の効果が相乗し、人間の生体が本来持っている自然治癒力が引き出され、健康で美しい肌が再生(ターンオーバー)されていくのです。

「花粉症」

目や鼻の粘膜に花粉が付着すると、これに反応して抗体というタンパク質が作られ、花粉と結合します。 これを抗原抗体反応と言いますが、この反応が起きると、ヒスタミンという炎症を引き起こす物質が放出されます。 このヒスタミンによる炎症で花粉症の症状が表れます。 竹酢液に含まれている多くの成分は、このヒスタミンと反応して、ヒスタミンを働かない状態にすると考えられています。 竹酢液によって花粉症の症状が軽減するのはこのためです。
水虫

「水虫」

殺菌力があるので、水虫も退治し、殺菌作用により感染を防ぐ。 お風呂のお湯に竹酢液を入れると効果的に効能を得ることができます。

竹酢液の作り方

「竹酢液」とは「孟宗竹から竹炭を作る過程で燻化する際に出る煙に含まれる液体成分を冷却して精製したもの」です。
100%天然素材であり、孟宗竹から竹炭を作る際に出る煙を冷却して作ります。
パースジャパンの竹酢液を生成する際に使う孟宗竹は、全て国産であり福岡県周辺でとれるものを使用しております。

一般の竹酢液に含まれる有害物質

一般の竹酢液は、発がん性物質である3.4ベンツピレンやホルムアルデヒド、アセトンやメタノールといった有害なものや樹脂やタールなどの不要物を含みます。有害物質の一般的な影響は次の通りです。

ホルムアルデヒド

粘膜への刺激性を中心とした急性毒性があり、蒸気は呼吸器系、目、のどなどの炎症を引き起こす。皮膚や目などが水溶液に接触した場合は、激しい刺激を受け、炎症を生ずる。発がん性がある。

アセトン

眼刺激、生殖能又は胎児への悪影響のおそれの疑い、眠気又はめまいのおそれ、呼吸器への刺激のおそれ、長期又は反復ばく露による血液の障害のおそれ、飲み込み・気道に侵入すると有害のおそれがある。

3.4ベンツピレン

飲み込んで気道に侵入すると生命に危険のおそれ、アレルギー性皮膚反応を起こすおそれ、強い眼刺激、眠気やめまいのおそれ、遺伝性疾患のおそれ、発がんのおそれ、生殖能または胎児への悪影響のおそれ、長期にわたる、または反復暴露により臓器の障害のおそれがある。

安全な竹酢液とは

当社製品(TP竹エキス)は独自製造方法により、有害物質を除去しています。
竹酢液を選ぶときは危険物質を含まない商品を選ぶことが大切です。
▶️化粧品や医薬部外品の原材料として使える唯一のTP竹エキスの説明

お肌に低刺激な有効成分を多く含む竹酢液

ポリフェノール等200種類以上の有機成分の有効性

竹酢液に含まれるポリフェノール等200種類以上の有機成分は、お肌を弱酸性に保ち、皮膚の新陳代謝を促し角質を収れんさせ、新しい角質細胞を活発に作り出す働きがあります。
敏感肌、お肌の悩みがある方にお勧めします。
「乾燥肌・肌荒れ・手あれ」・・・フェノール類・カルボニルによる保湿効果が期待されスキンケアに有効です。
またグアイアコール誘導体には細胞を活性化して新陳代謝を促進する作用があります。
それによって皮膚再生が活発になり、火傷や切り傷その他皮膚の外傷に有効性を示すほどです。
お風呂で入浴剤として使用すると竹酢液のミネラル成分が体を活性化させ、血行をよくし、湯冷めしにくくし、しっとりとしたお肌を維持することを助けます。
竹酢液は弱酸性なので肌への刺激が少く 敏感肌の方にもお勧めです。

竹酢液の効果・効能

竹酢液中のスキンケアに有効な成分(酢酸・ポリフェノール・クレゾール・アルデヒド・アルコール・炭素・ヒスタミンなど)は下記のような働きをします。 収斂作用・・・・・皮膚の角質をやわらげ、引き締めたりします。 浸透作用・・・・・皮膚の深部までの栄養分の浸透を促進します。 消毒作用・・・・・肌を清潔に保つことができます。 活性化作用・・・・・皮膚の若返りを促進します。 殺菌・抗酸化作用・・・・・水虫の皮膚糸状菌の発生を抑えます。 竹酢液はアレルギー性の皮膚炎でお悩みの方におすすめです。 竹酢液には、明らかにアレルギー疾患からくるかゆみを抑える働きがあることは幾つもの臨床データから確認されています。 これは竹酢液に含まれるポリフェノールをはじめとする幾つかの成分が複合して働くことによって、抗ヒスタミン剤と同じ効果があると考えられるのです。 竹酢液はヒスタミンによって引き起こされるアレルギー症状のかゆみを抑え、酢酸やフェノールの殺菌・消炎効果により細菌による二次感染に対しても効果を発揮します。 また、防虫効果もあるので例えば代表的なアレルゲンであるダニを寄せ付けません。 つまり、皮膚の症状を穏やかにし、かゆみを鎮め、かくことによって起こる細菌感染、悪循環をとめ、ダニを寄せ付けないことでアレルギー反応そのものを減らせるなど、幾つもの効果が相乗的に働いて総合的にアトピー性のものを含む皮膚炎を改善していくのが竹酢液なのです。

竹酢液の具体的な利用例

入浴剤

竹酢液を入れて入浴すると、以下のような効果が期待できます。

• 保湿効果
• 冷え性予防効果
• 疲労回復効果

竹酢液には保湿効果があります。

それにより肌が綺麗になります。

また、身体がしっかり温まるうえに湯ざめしにくいので冷え性を予防することもできます。

さらに疲労回復効果も期待できます。

竹酢液に含まれる酸の成分には水の分子を細かくする作用があり、お肌が刺激されにくくなります。

そのため、敏感肌の人やアトピーの人などにも使いやすいと言えます。

化粧水

化粧水として使うと新陳代謝を活発にします。竹酢液は、化粧水として使用することができます。竹酢液で作った化粧水には、新陳代謝を活発にする効果が期待できます。

新陳代謝が活発になると、お肌の生まれ変わりがスムーズに行くようになります。

うがい薬

竹酢液をうがい薬の代わりに使うと、以下のような効果が期待できます。

• 口の中やのどの炎症を抑える
• 歯垢を落とす
• 口臭予防

頭皮ケア

竹酢液は、頭皮ケアに使うこともできます。

頭皮に使った場合、以下のような効果が期待できます。

• 血行促進
• フケ・かゆみ対策
• 頭皮の臭い対策
• 髪の毛のケア

竹酢液は、身体や顔だけではなく頭皮ケアにも役立ってくれるので、とても便利です。

その結果、髪の毛の健康作りにも役立ちます。

日焼けケア

竹酢液を使って日焼けのケアができます。

• お肌の炎症を抑える
• 痛みを緩和する

虫ケア

竹酢液は、身体にスプレーすると、虫よけとして使うことができます。

網戸にスプレーしておけば、家の虫よけにも役立ってくれます。

さらに、虫に刺された後にも使えると言います。

虫に刺されたら、竹酢液を刺された場所につけると、竹酢液の殺菌作用で以下の効果が期待できます。

• お肌の炎症を抑える
• かゆみを緩和する

水虫対策

竹酢液は水虫のかゆみ対策として効果的です。

• 殺菌効果
• かゆみを緩和する